【靴型装具の種類】整形靴と特殊靴について | 保険が使える整形靴・オーダー靴・オーダーインソール・靴型装具
【靴型装具の種類】整形靴と特殊靴
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靴型装具には「整形靴」と「特殊靴」があり、それぞれ製造方法が異なります。
ここでは、整形靴と特殊靴の違いをご説明していきます。
整形靴と特殊靴についての目次
整形靴とは
義肢装具士が、
患者様の足型を採り
特別製の木型で制作される靴型装具です。
一般的な靴型装具というと、
こちらを指すことが多いです。
整形靴の種類
以下の種類があります。
短靴:腰革の高さが足関節果部より低くした靴型装具
チャッカ靴:腰革の高さが足関節果部までの高さの靴型装具
半長靴:腰革の高さが果部上部まで覆う高さの靴型装具
長靴:腰革の高さが下腿の3/2までかかる靴型装具
整形靴の製造方法
以下の手順で整形靴を製造いたします。
1:採寸
2:標準木型を修正
3:型紙作成
4:部品作り
5:底付け、吊り込み
6:仮合せ
7:修正
8:仕上げ
9:納品
整形靴の価格
厚生労働省の管轄である靴型装具は、
法律で価格がきまっております。
また、片足を1単位として価格が決まっております。
価格はこちらから>
特殊靴について
義肢装具士が、
陽性モデルから木型まで制作し、作られる靴を
特殊靴といいます。
*陽性モデルとは、
石膏のなどで足の型を作成することを指しています。
特殊靴の種類
以下の種類があります。
短靴:腰革の高さが足関節果部より低くした靴型装具
チャッカ靴:腰革の高さが足関節果部までの高さの靴型装具
半長靴:腰革の高さが果部上部まで覆う高さの靴型装具
長靴:腰革の高さが下腿の3/2までかかる靴型装具
特殊靴の製造方法
以下の手順で整形靴を製造いたします。
1:採寸
2:特殊木型を作成(陽性モデル)
3:型紙作成
4:部品作り
5:底付け、吊り込み
6:仮合せ
7:修正
8:仕上げ
9:納品
整形靴の価格
厚生労働省の管轄である靴型装具は、
法律で価格がきまっております。
また、片足を1単位として価格が決まっております。
価格はこちらから>